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    ~医師の転職を手助けするために~

札幌から九州まで、日本中を飛び回るキャリアパートナー
~医師の転職を手助けするために~

採用情報
2024.02.07

株式会社メディカルトリビューン、採用担当です。

前回に引き続き、メディカルトリビューンの第一線で活躍している社員のインタビューをお届けいたします。

今回、ご紹介するのは、2022年に開設した札幌支社にて、人材紹介営業を担当しているK・Yさんです。昨年9月にマネージャーに昇格、メンバーのマネジメントにも携わるようになったK・Yさんですが、札幌のみならず南は九州まで幅広いエリアを担当されています。札幌支社の開設までに至るエピソードも含んでおりますので、最後までご一読頂けますと幸いです。

【経歴】
K・Yさん
2022年メディカルトリビューン入社 
本社キャリア本部人材紹介事業部所属
2023年9月より同部署のマネージャーに昇格
担当エリアは北海道から九州まで、医師の方々の転職のため、全国を飛び回っています!

メディカルトリビューンに入社するまで

ーこれまでのご経歴を教えて頂けますか?

私の社会人人生を振り返ると、大きく3つに分けることができると思います。

社会人生活の第一歩目は、厨房機器の販売会社に入社し、飲食店などが使用する冷蔵庫や製氷機などを取り扱う有形商材営業を担当しました。その後、有形商材から一転して、証券会社にて金融商品を取り扱う無形商材の営業を担当してきました。

証券会社には約5年ほど勤めた後に、現在も従事している人材紹介営業に至る、といった経歴ですね。

ー社会人生活の第一歩目を、改めて振り返ってみるといかがですか?

大学を卒業して、いきなり物(商品)を売るといっても、最初は苦戦してばかりでした。学生気分も抜け切れておらず、最初のころは大変だった記憶しかありませんね。

なかなか成約も取れずに思い悩む時期があったのですが、当時、私を指導して下さっている先輩が、自分の成績などが原因で怒られていることを知ったとき、お世話になっているのに何をしているんだ…と思い、そこからは先輩に恩返しすべく、今まで以上に真剣に仕事に取り組むようになりました。

そこからは、先輩の助言などを頼りに、徐々にお客様との信頼関係を築けるようになり、成約件数も次第に増やすことができました。ここで学んだ関係構築のスキルは、これまでの営業経験を支えてくれる土台になっていますね。

ー営業の基礎を学ばれた後に、業界を変えてのチャレンジをされた理由は?

業界に関心をもったきっかけは、投資や運用に興味があったのがきっかけですね。
当時はインターネットの情報もそこまでは充実していなかったため、書籍などを中心に学んでいたのですが、これらを仕事に活かせれば、また、専門的に学べたらいいなと思い、証券会社の門をたたきました。とは言っても、資格を持っていたわけではなかったので、まずは資格取得に向けて、一から勉強をし直す日々が続いたのですが。

いざ、資格を取得して営業として働き始めたはいいものの、これまでと違い、形あるものを売ることから、形ないものを売ることに、最初は戸惑いというか、苦戦することがありました。
ただ、売る品が手元からなくなった分、今まで以上に信頼関係が肝要であると分析してからは、前職で培ってきた関係構築力を駆使して、より良い関係性を築けるように努めてきました。そこから、成約件数も徐々に増えてきたので、良い成績を残せるようになっていきましたね。

ー有形、無形の営業を経験されたのち、人材紹介に転じた理由は?

証券会社時代のお客様の一人に医療業界の方がいたんですよね。その方から、医療業界は転職の動きが盛んであると聞きまして、そこから、医療系の人材紹介の株とかを調べ始めたのがきっかけですかね。

調べていくと、当時は医師の有効求人倍率は約10倍、薬剤師は約6倍といった数字を見付けて、人材紹介の需要が非常に高いことを知りました。

証券会社での業務は非常にやりがいもありましたが、その分ハードな一面もあり、長く続けるのは難しいかもと考えてもいたので、今後のキャリアプランを考えた際に、需要のある業界と感じた医療の人材紹介の世界に飛び込みました。

◆入社から今に至るまで

ー先ずはメディカルトリビューンに入社されたきっかけは?

入社したきっかけはシンプルでして、今の部長から誘われたからですね。

当時のメディカルトリビューンは本社と大阪支社の2拠点のみだったのですが、新たに札幌支社の立ち上げを考えており、そこの開設メンバーとして来てほしい、とお声掛けいただきました。
支社の立ち上げはなかなか経験できるものではないので、貴重な経験を積めると思ったため、入社を決意しました。

ー支社を立ち上げる中で大変だったエピソードは?

物件選びから担当することになったのですが、そこが一番大変でしたね。

仕事柄、オフィスに転職希望の医師が来社されることもあるため、駅からのアクセスや周囲の環境などを吟味すると、なかなか物件が決まらずに焦ったのが懐かしいですね。
現在、入居しているビルは当社以外には医療クリニックなどが入っているため、親和性もあるかと思い、この物件に決めました。そこから、什器の手配や各種工事の手配など、本社のサポートを受けながら進めていき、無事に開設まで至ることが出来ました。

◆キャリアパートナーとしての働き方について

ー改めてではありますが、キャリアパートナーについて教えてください

医師の方々も、私たちと同様に転職活動を行う機会がありますので、その際に手助けするお仕事です。希望の働き方を実現できる求人を探し出して紹介したり、面接が決まった際には同行してサポートするなど、医師と医療機関の架け橋となるような内容です。

ー担当は北海道だけでなく、南は九州まで全国ですが大変なことはありますか?

移動時間を有効活用して、自分の考えを纏めることが出来たりするので、大変と感じる場面は少ないですね。

強いて言えば、業務的な面ではないですが、私には3人の子供がいるのですが、出張で家を空けることも多かったので、寂しい想いをさせてしまったことは辛かったですね。今では子供たちも慣れて、帰るたびにお土産をねだられますが(笑)

ーワークライフバランスについてはどうでしょうか?

自信を持って言えますが、ワークライフバランスは『良い』です。
医師との面談同行などで帰りが遅くなることもありますが、そこは「フレックスタイム」を上手く活用して、負担を減らすようにしていますね。

また、最近では、男性社員が育児休暇を取得するケースが増えてきていますね。周囲も快く送り出してくれるので、そういった面も含めて、会社全体的にワークライフバランスは良いと感じますね。

◆これから目指していくものについて

ー9月からはマネージャーに昇格されましたが、これまでマネジメントの経験はありましたか?

グループのリーダーなどは経験がありますが、役職を拝命してのマネジメントは今回が初めてです。
手探りながら、より良いマネージャーになれるよう頑張っている最中です。

ーマネジメントをする上で心掛けているものはありますか?

当たり前のことかもしれませんが、頭ごなしに否定をしないように心がけています。

これは自分の経験談でもあるのですが、単に指示されるだけでは納得できなかったり、腑に落ちないこともあったので、何故そうするのかなどを理解してもらえるよう、メンバーとのコミュニケーションは大切にしていきたいです。

証券会社時代にお世話になった方のマネジメントが理想的だったので、今はそこに近づけるようにといろいろと勉強していますね。

ー今後、新たに挑戦してみたいことはありますか?

今後、新しい支社の立ち上げが決まったら、そのプロジェクトにはぜひ参加したいです。

札幌支社、福岡支社と続いて開設されてきましたので、今後は東海地方や中国地方などに出来たらいいなと思ったりしています(笑)

そこでは札幌支社での経験を活かして、より効率的に支社が立ち上がるように挑戦してみたいですね。

ー最後にこの記事を読まれている方々に、メディカルトリビューンの魅力を教えてください。

やはり、医療業界で抜群の知名度を誇っていることですね。
日本にいる医師の3人のうち2人には知られているため、信頼できる企業ということもあり、商談などがスムーズに進むこともあります。

人材紹介事業は立ち上げてから7年ほどのため、これから益々の成長を目指しています。
部員全員でより良いサービスを提供するために協力し合っているため、部内の雰囲気も非常に良好です。

また、やりたいと手を挙げたことには挑戦させてくれる社風なので、新しい挑戦を始めたい方にはうってつけな会社だと思います。


今回のインタビューを通じて、医師の転職支援/人材紹介事業やクリニックM&A事業にご関心をお持ちいただけましたら、ページ下部の「ENTRY」からお気軽にご応募ください♪

最後までご覧いただきありがとうございました!