入社から挑戦し続けてきた2年間
~マネージャー、『社長賞』受賞まで~
株式会社メディカルトリビューン、採用担当です。
今回は、メディカルトリビューンの第一線で活躍している社員のインタビューをお届けいたします。
今期の社内表彰では社長賞を受賞、9月からはマネージャーに昇格、メンバーのマネジメントにも携わるようになったS・Yさんの入社秘話から現在に至るまでのストーリーをまとめましたので、最後までご一読頂けますと幸いです。
【経歴】
S・Yさん
2021年メディカルトリビューン入社
本社キャリア本部クリニック支援部所属
2023年9月より同部署のマネージャーに昇格
同年10月には社内表彰にて『社長賞』を受賞
◆メディカルトリビューンに入社するまで
ーこれまでのご経歴を教えて頂けますか?
大学を卒業してまず入社したのは不動産会社で、新規開拓営業を担当しました。約3年間勤めた後に、2社目は大手たばこ会社でルート営業に従事しました。
そして前職にあたる3社目では、医療機器メーカーに入社し、白内障手術に用いる眼内レンズという医療機器の営業をしていました。
医療機器メーカーでの営業は、新規開拓営業とルート営業の両軸で行っていましたので、1社目と2社目の経験を活かすことができました。
ー営業一筋でご活躍されてきた中、医師のキャリアパートナーを目指したきっかけは?
前職では医療機器を取り扱う仕事をしていたので社会貢献性も高く、非常にやりがいのある仕事でした。
そこで数年間働かせてもらう中で、より深く医療業界に貢献したいと思い、医師の方々、医療機関の双方に貢献できるキャリアパートナーの業務に魅かれたのがきっかけですね。
ー数ある企業の中からメディカルトリビューンへの入社を決めたきっかけは?
正直に言うと転職サイトの求人を見付けて、面白そうだなと思ったのが始まりでした(笑)
企業研究をする中でメディカルトリビューンは歴史ある企業と知り、さまざまなかたちで医療業界に貢献していたので、自分もその企業の一員になれたらと思い、エントリーしました。
また、医師の転職支援事業はまだ立ち上げから間もなかったので、事業部の拡大と共に自身のキャリアアップも目指せるのも魅力的でした。そのため、内定連絡を頂けた際には即決でしたね(笑)
◆入社から今に至るまで
ー新たな挑戦であるキャリアパートナーの業務に取り組まれた際の印象は?
入社前は転職希望の先生方との面談が中心と思っていたのですが、実際には医療機関側との接点が多いと感じました。
そこで医療機関側からどういった先生を採用したいのか、事細かにヒアリングすると共に、転職希望の医師の望んでいる職務内容や環境、条件をマッチさせることが難しかったですね。
ただ、医療機関側との折衝は前職の経験があったので、それは大いに役立ちましたね。
ーキャリアパートナーとしてのやりがいは?
月並みな言葉にはなりますが、関わった人から感謝の言葉を頂いたときですね。
転職先を紹介した医師の方、人材を必要としていた医療機関、双方のニーズに応えられたときは達成感はひとしおです。
また、新型コロナウイルスの感染が拡大していた際には、ワクチン接種を行える医師が不足している報道もありました。その際に、医師を必要としている現場があるなら急いで紹介してほしい。とおっしゃる医師の方が多く、そういった場面で貢献できたことは誇りに思います。
ーキャリアパートナーからクリニックM&A事業に移られたきっかけは?
ある程度キャリアパートナーとして経験を積ませて頂いたところで、事業部長からクリニックM&A事業に興味がないかと誘われたのがきっかけでした。
キャリアパートナーも非常にやりがいはあったものの、クリニックのM&Aとなると動く金額の桁も変わってくるので、さらにやりがいがあると思ったのと、M&Aは医師の方でも人生に一度あるかないかのイベントなので、より先生方の人生設計に密に関われると思い、チャレンジしてみることにしました。
◆クリニック支援部について
ークリニックM&A事業に携わってから大変だったことは?
転職先をご決断いただくことも大変なことではありますが、クリニックを売る/買うとなると重みが違うので、責任感やプレッシャーが増したのが大変でしたね。
また、成約に至るまでの期間も転職支援では3か月くらいで決まるケースが多いなか、M&Aとなると1年以上かかることもあるので、なかなか成果を挙げられず焦ったこともあります。
それゆえ、初めて成約した日のことは今でも鮮明に思い出せますね(笑)
ークリニック支援部(クリニックM&A事業)は最優秀部門賞を受賞するなど、目覚ましい活躍ですが部内の雰囲気はいかがですか?
実はうちの部署の平均年齢は高く、自分より年上の方が多いのですが、雰囲気はすごく良いですね!
皆さん仕事に真摯に取り組んでいるので、ミーティングの場では意見が盛んに飛び交い、時には衝突が起きることももちろんあります。
ただ、一つの案件として同じ条件のものはないので、唯一の正解なんてものはないんです。
そのため、さまざまな意見を聞き、取り入れることで、状況に応じた最善策が浮かんでくると思います。だからこそ、活発な意見交換は大歓迎です。
ー新たな取り組みである『継承ラジオ』について
医師の方々からの問い合わせを増やすアイデアとして出たのが『継承ラジオ』です。
その際に、パーソナリティを誰に任せるかミーティングで議題に挙がったので、自分から立候補しました。めったにない機会ですのでやってみたいという想いが強かったですね。
番組の構成としては、パートナー企業の方と私の二人で司会進行を行い、お問い合わせいただい質問に対して、お答えしていくようなコンテンツとなっています。
実際に『継承ラジオ』を聞いてくださった方からの問い合わせもあり、その方を自分が担当した際には「あ、ラジオの人だ!」と言われたこともあり、反響を間近で感じることができるのでやりがいを感じますね。
◆これから目指していくものについて
ー9月からはマネージャーに昇格されましたが、これまでマネジメントの経験はありましたか?
今まで後輩の指導の経験などはありましたが、役職に就いてのマネジメントは今回が初めてです。
新米マネージャーとなりますので、先輩マネージャーや部長にも相談しつつ、マネジメントにチャレンジしていきます!
ー初めてのマネジメント、どういったマネージャーになりたいですか?
部下から気を遣われる上司になるのではなく、部下に気を遣える上司になりたいです。
うちの部はチャレンジしたい!と声を挙げれば、チャレンジさせてくれる環境であり、私自身がいろいろとチャレンジさせて頂いてきたので、今後は自分もそういった環境を提供できるよう、周りをしっかり見てマネジメントしていきたいですね。
また、マネジメントに携わるようになるものの、これまでと変わらず成果はあげ続け、実績面でもリードしていくつもりです。
ー仕事に臨むうえで大切にしていることはありますか?
日頃から大事にしているのは『常にカッコよく』です(笑)
自分が思い描く「すごい自分」であり続けたい。
理想の社会人に近づけるよう意気込むためであり、周りから頼られるよう信頼を勝ち取るためでもあります。これからもカッコよく仕事を続けていきます!
ー今後の意気込みを教えてください。
いずれは社長の座を奪いたいです。というのは冗談で…(笑)
現在、クリニックのM&A事業には数多くの企業が注目し、参入してきている分野です。
この分野においてはメディカルトリビューンが業界No1でありたいと思っています。
そのためにも部署の中核メンバーとして活躍できるよう、これからも業務に励んでいきたいです。
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今回のインタビューを通じて、医師の転職支援/人材紹介事業やクリニックM&A事業にご関心をお持ちいただけましたら、ページ下部の「ENTRY」からお気軽にご応募ください♪
最後までご覧いただきありがとうございました!