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メディア事業での新たな試みを任された新任編集者
(編集職)

採用情報
2024.06.03

株式会社メディカルトリビューン、採用担当です。

今回もメディカルトリビューンの第一線で活躍している社員のインタビューをお届けいたします。

今回ご紹介するのは、日本初の医学新聞として50年以上の歴史をもつ『Medical Tribune』の編集業務に携わるメンバーです。入社からまだ半年ほどの新人編集者ですが、海外学会の記事を担当したり、前職での経験を活かすべくSNSの運用にも携わったり、前向きに取り組むS・Oさん。入社に至るまでのエピソードや、日ごろの業務内容などにも触れておりますので、最後までご一読頂けますと幸いです。

【経歴】
S・Oさん
2024年メディカルトリビューン入社 
本社編集1部編集1グループ所属
語学力を活かしての海外学会に関する記事執筆を任されるだけでなく、SNS運用の担当者として活躍されています。

メディカルトリビューンに入社するまで

ーこれまでのご経歴を教えて頂けますか?

子供のころはハリー・ポッターなどを読むのが好きな文学少年でした。様々なジャンルの本を読むことが好きだったので、同年代の子より文学に触れる機会が多かったかもしれませんね。そういった背景もあり、進路を考える際には文学を学びたいと真っ先に思い、地元北海道から東京の大学への進学を決意しました。大学時代はドイツ文学や西洋思想について学んでおり、より深く学ぶべく大学院に進学して研究を続けていたので、20代の大半は文学に捧げてきましたね(笑)

大学院を卒業してからは、関心のあったメディア系に進みたいと思い、Youtubeなどでメディアを運営している企業に入社しました。そこでは、Youtuberの方とクライアントを繋げる業務や、チャンネル運営のサポート、マネジメントといった営業兼マネージャーのような仕事に従事していました。その後、経験を積んだ後には、有名YoutuberやTikTokerへの取材から記事のライティングまで担当するようになりました。これが自身のライターとしてのルーツと言えると思います。

2年間ほどライターとしての業務を行っていましたが、あくまで営業が主業務でありライティングは全体の1割ほどでした。日に日に、将来は文章を書くことをメインの業務にしたいと思うようになり、ライターを目指して転職することを決意しました。

ー数ある求人の中でメディカルトリビューンを選んだきっかけは?

メディカルトリビューンの求人に惹かれた要素は2つあります。

1つ目は、最先端の情報に触れることができるというのが大きかったです。自身の知的好奇心を満たしつつ、医療という社会貢献性の高い内容を発信できるのは非常に魅力的な業務内容でした。

2つ目は、海外論文などに触れることができるため、これまで培ってきた語学力を存分に活かせると思ったからです。昨年にはTOEICスコア940点を達成することもできたので、日常的に英語に触れられる環境を求めていたので、メディカルトリビューンはうってつけの環境でした。

転職活動自体は数十社にエントリーしていましたが、メディカルトリビューンは当初から志望度が高い企業でしたので、内定をいただけた際の喜びはひとしおでしたね。 

◆入社から今に至るまで

ー現在の業務内容を教えてください。

現在、私が任されている業務内容としては、海外で行われている医学会の演題を記事化することです。直近では、アメリカで行わている学会の演題から3本、ヨーロッパで行われている学会からも3本の記事化を進めています。

記事化の流れとしては、オンラインで演題を聴講してから、過去の出典資料などを調べつつ、日本語の記事として仕上げていく、といったものです。それらを編集長に確認していただき、GOサインが出たら、晴れてメディカルトリビューン紙の記事として公開されます。

日々、学ぶことの多い業務内容ですが、学べば学ぶほど記事のクオリティが上がるので、自身の性格にもあっていると思いますね。今は非常に楽しく仕事ができています!

ー部内の雰囲気はいかがでしょうか。

メディカルトリビューンの編集部員は平均年齢が高く、私より年上の方々が大半ですので、非常に穏やかな雰囲気だと思います。
分からないことに対しても、非常に丁寧に教えてくださるので、医療業界未経験の私でも今のところは何とかやれています(笑)ライティングに関することだけでなく、ドクターの方との接し方や学会での立ち振る舞い方など、細かなところまで教えていただけるので、非常にありがたいです。

普段は適度な会話を挟みつつ楽しく仕事をしていますし、皆さん集中されているときは黙々とライティングに取り組まれるなど、オンオフがしっかりしている方々が多いです。

ーメディカルトリビューンのSNS運用も任されているとお聞きしましたが?

入社して間もなく、SNSの知見があるということで、メディカルトリビューンのSNSを盛り上げて欲しいとミッションを受けました。

まずは、前職で培ってきた知見を部内に共有することから始まり、SNSに投稿するコンテンツの企画から、記事のライティング、投稿後の効果検証まで幅広く携わっています。

メディカルトリビューンという歴史あるブランドのイメージを損なわないよう注意を払いつつ、SNSなどで情報収集している医師の方に刺さるようなコンテンツを考えています。難しいミッションではありますが、投稿後のインプレッション数が跳ねたときは達成感を得ることができます!

これからSNSの領域でチャレンジしてみたいことはありますか?

今のところはX(旧Twitter)上でのツイートが主体ではありますが、今後は動画コンテンツなどにもチャレンジしていきたいと考えています。TOPニュースを紹介する動画は既にあるため、それ以外で関心を集められるようなコンテンツを企画しています。

今回は新たな取り組みになるため、私の力だけでなく、他部署とも連携を取りつつ、より良いコンテンツを医師の方々にお届けできるよう頑張っています。

ー最後にS・Oさんから見たメディカルトリビューンの良さを教えてください。

働く環境面ではフレックスタイム制を存分に活用できる点ですかね。私自身は朝型の人間のため7時には出社して、16時頃に退勤するといった働き方をしています。通勤ラッシュも避けることができますし、アフターファイブも楽しめるのでおススメです!また、有給休暇の取得率も高い会社なので、好きな時にお休みを取得できるなど、ワークライフバランスは非常に良好な環境となっています。

業務内容については、やはり最新の医学・医療情報に触れることができるのが魅力ですね。
医学専門誌ならではの情報の正確さ、記事のクオリティが求められはしますが、しっかりしたサポート体制が整っているので、安心して働くことができます。また、勉強すればするほど記事のクオリティが上がりますし、それに対しても適切な評価を受けることができるので、日々のモチベーションアップに繋げることができます。


今回のインタビューを通じて、メディカルトリビューンでの編集職にご関心をお持ちいただけましたら、ページ下部の「ENTRY」からお気軽にご応募ください♪

最後までご覧いただきありがとうございました!