メディカルトリビューン部長インタビュー【メディカル企画部編】
株式会社メディカルトリビューン、採用担当です。
今回のブログでは当社の事業部長のインタビューをお届けいたします。
私もそうでしたが、将来一緒に働く上司がどんな人なのか、事前に知りたいと思われたことはありませんか?
「自分と合わなかったらどうしよう・・・」
「怖い人だったら嫌だな・・・」
など、様々な不安に駆られることもあるかと思います。そういった皆さんの不安を払拭すべく、部長に根掘り葉掘りお話を聞いてきました!このインタビューを通じて、どういった方が部長なのか、どういった人が自分の上長になるのか知るきっかけになれば幸いです。
【経歴】
1975年生まれ。京都府出身。
新卒で印刷会社の営業職として入社し、製薬メーカーを担当した後、大手飲料メーカー担当となりウイスキーの包装資材業務に従事。
2007年にメディカルトリビューンに入社。
2022年より執行役員営業本部長を務める。
【趣味】
家庭菜園・アコースティックギター
【座右の銘】
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」:山本五十六
◆メディカル企画部部長ってどんな人?
ーご経歴を教えていただけますか?
大学を卒業して、印刷会社の営業が私の社会人生活の始まりでしたね。最初は大手製薬会社の営業担当として経験を積んだのちに、大手飲料メーカーのサ〇トリーの担当になりました。大阪勤務だったのですが、サン〇リーがお台場に移転するに伴って、私も東京に転勤となりました(笑)そこからはウイスキーの新製品やリニューアルに携わったりと、楽しく仕事をしている中、当時お世話になっていた先輩から誘われて、メディカルトリビューンに入社しました。
ーもともと営業職を希望されていたのですか?
営業職が第一希望でしたね。大学時代はアルペンスキー部に所属したりと、元から体を動かすことが好きなので、事務職より営業職の方が自分に合っているかなと思っていました。それから営業一筋で今に至ります(笑)
ー当社にくるまでにマネジメントの経験はありましたか?
自分より後に入社した社員の教育や研修といった経験はありましたが、部下を持ってのマネジメントという経験はほとんどありませんでした。メディカルトリビューンに入社して経験を積んできました。
ーメンバーをマネジメントされる中で意識されていることはありますか?
今もマネジメントのみではなく、プレイングマネージャーのような働き方をしています。自分で取り組んだ方がいいと思うときもありますが、座右の銘にも挙げました、
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」:山本五十六
この言葉を思い浮かべ、メンバーたちに任せられるものは任せるようにして、成長できる機会を積極的に用意するようにしています。また、ディスカッションなど話し合いの場も頻繁に設けるようにし、任せるだけでなくフィードバックなども実施しています。
◆メディカル企画部について
ーメディカル企画部はどんなことをしているのですか?
簡単に言えば、製薬企業や医療機器メーカーに代わって、医師に届けたい情報をお届けすることです。
当社が発刊している医学新聞やWeb媒体を用いて、医師とクライアントの架け橋となり、国内外の最新医学・医療情報のリリースやプロモーションの手助けをしています。
また、医師向けの調査イベントやコンベンションの企画・運営も行っているので、様々な手法で情報発信を行っています。
ーメディカルトリビューンならではの強みはありますか?
紙面とWeb両方の自社メディアを有していることは、数ある医療系メディアの中でも当社にしかない強みですね!
紙面のメリットとしては、Webの場合は自身が検索した情報しか目に留まりませんが、紙面の場合は、様々な領域の記事や広告が載っているので、多くの読者(医師)の目に留まる機会があります。そのため、広範囲に情報を発信したい場合などは紙面が優位に立つ事例もあります。
Webのメリットとしては、やはり効果測定ができる点ですね。会員の方がどんな記事を読んでいるのか、どういったコンテンツに関心を持たれているのか、そういった情報を基に、〇〇科の医師の方に届けるや、希少疾患の専門医の方に届けるなど、ターゲットを絞りプロモーションすることが可能です。
ーメンバーはどういった方々がいますか?
メディアグループとコンベンショングループを合わせると12名のメンバーが在籍しています。
皆さん中途入社なのですが、実は医療業界とは縁がなかった方たちがほとんどです。不動産会社や旅行代理店、印刷メーカーなど出身業界は多種多様ですが、皆さん第一線で活躍されている頼もしいメンバーたちです。
年代も各世代が満遍なく在籍しており、ベテラン社員と若手社員が一致団結して業務に励まれていますね。
ーSさんが新たに取り組みたいことなどありますか?
若い世代の社員が先頭に立ってチャレンジできる環境を作っていきたいですね。
今の若い方たちはSNSなどで情報収集される方が大多数を占めてきたりと、いつの時代もトレンドは刻一刻と変化しています。そのトレンドの中心にいるのは、やはり若い世代の方々なので、積極的にアイデアなどを出していただき、プロジェクトの中心になってほしいですね。つい先日には、メディカル企画部から社内最年少のマネージャーも誕生したりと、若い力が台頭してきています!
◆求職者の方へ
ーどういった方が営業職に向いていると思いますか?
私の考えでは2点重要視しているポイントがあります。
1点は「好奇心旺盛な方」と考えます。やはり、様々なことに興味関心を持たれている方は、意欲的に質問などをされるので、その分成果を上げやすいかと思います。
2点目は「協調性豊かな方」ですね。当社は社内に編集部門や制作部門、調査部門など、多くの方と日々連携して業務に取り組んでいます。そのため、円滑なコミュニケーションが成功の秘訣でもありますね。
ーこんな人に来てほしい!といったものはありますか?
これまでの経験を活かして、主体性と裁量権をもって取り組みたいという前向きな方には、ぜひお話をお伺いしたいです!また、先程もお話ししました「好奇心旺盛な方」、「協調性豊かな方」にもお会いしたいですね!
ー最後に求職者の方へメッセージをお願いいたします。
営業職に苦手意識がある方もいるかもしれませんが、営業は奥が深く、自身の成長につながる仕事です。
また、当社サービスがクライアントの役に立っていることを、強く実感できるのがメディカル企画部だと思います。クライアントに直接感謝の言葉を言われる瞬間は、言葉にできないくらい嬉しいです。
大変なことももちろんありますが、自分自身やサービスの成長が実感できるメディカル企画部にぜひ来てください!
◇
今回はメディカル企画部の部長に迫ってみました。
部長の経歴から始まり、メディカル企画部についてなど、様々な内容をお届けしましたがいかがでしたか。
このインタビューを通じて、自分もメディカル企画部で働いてみたい!こんな上長と仕事をしたい!と思っていただけましたら幸いです。
メディカル企画部でのお仕事にご関心をお持ちいただけましたら、ページ下部の「ENTRY」からお気軽にご応募ください♪
最後までご覧いただきありがとうございました!